隔たりを行き来する chignitta





2022年9月30日(金)より、chignittaにて大阪初個展を開催いたします。


chignittaは、今年の6月に開催された”メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022”を主催していたクリエイティブスペースです。


その際、初めてchignittaスペースを訪れ、実際に会場を目にして、その日までに頂戴していた展示空間の写真やサイズから、どんな作品を並べようかと考えを巡らせていた時間は一度リセットすることに決めました。chignittaというスペースが、アートや音楽を通して人と人とが繋がっていく穏やかなコミュニュケーションの場であり、そこには常に誰かの話し声や音楽が心地よく流れていたからです。

新しい挑戦にもじっくり耳を傾け、懐深く受け入れてくれるような場所で、大阪初の個展。初めて私の作品を観てくださる方にとって、福嶋さくらがどんな作家なのか多面的に見てもらえる濃度の高い展示にしたいと思っています。ご高覧いただけますと幸いです。


メタセコイアのアートフェアで出会った方々に再会できることも、とても楽しみにしております。



メタセコイアで審査員賞を下さったBYTHREE inc.の栗原里菜さんが最高なフライヤーデザインを

製作してくださいました…!是非手に取って見て頂きたいです。




下記、公式サイトにてご紹介いただいた展覧会詳細。

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武蔵野美術大学・大学院で油画を専攻した福嶋さくらは、これまでに数多くの美術館やギャラリーで作品を発表し、2021年「清須市第10 回はるひ絵画トリエンナーレ」にて大賞受賞の実力派画家です。また、ファッション業界からもラブコールを受けてユナイテッドアローズ社によるアート企画出展やファッションアイテムの商品化など活躍の場を広げています。

福嶋さくらは、綿布にアクリル絵の具で絵画を描き、その一部に刺繍を施すという作品を制作しています。着彩のグラデーションや、境界線が滲むような曖昧に描写される風景に、糸を縫い、ある種の立体感と存在感を持った糸のはっきりとした輪郭のコントラストは、カメラでピントを合わせたような明瞭さを画面に与えます。私たちの日常や、自然の中の風景には明確に区切れるものはなく、どれもが曖昧さを持ち合わせ形成され、その中で私たちは無意識にどれか一つの事柄を考えたり、感じたりしています。 福嶋の作品は、このような時の流れの曖昧さの中に一瞬の存在と際立ち、そして記憶を観る人に感じさせます。

初の大阪個展となる本展のタイトル「隔たりを行き来する」は、縫うという行為自体が、針で糸を表面と裏面に行き来させることからはじまり、朝から夜になる時間の変化や20 代から30 代などの年齢の変わり目、家から外へ出るためにドアを開けることなど、何気無く無意識に行き来する事柄や行為、瞬間のイメージとも重なっています。


福嶋さくらは、今年6月に大阪・京町堀で開催された「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022」に参加し、多様なクリエイティブプロジェクトのプランナーとして活躍する審査員・栗原里菜氏(株式会社バイスリー所属)の審査員賞受賞や、審査員リコメンドも多数獲得し、その新しい絵画や世界観に多くの来場者が魅了されました。そして、本個展では、栗原里菜氏および株式会社バイスリーによるフライヤーデザインなどコラボレーションも実現しました。 今回は作品点数も充実し、さらに多くの方にご覧いただきたいとなっております。是非とも、福嶋さくらの個性あふれる作品と世界観をお楽しみください。



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福嶋さくら個展「隔たりを行き来する」 会期: 2022年9月30日(金)〜 10月16日(日) 時間: 13:00-19:00 *月曜定 場所: chignitta space (大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1F奥 内容: 絵画作品・オリジナルグッズ等の展示販売

Exhibition flyer planned + designed by BYTHREE inc. ©️bythree inc.


●在廊予定9/30(金)~10/2(日)、10/13(木)~10/16(日) *在廊時間帯などはchignitta インスタグラムでご案内しますが、予告なくスケジュール変更する事もあります。予めご了承くださいませ。


●レセプション、ギャラリートーク

10月1日(土)15時頃スタート *ギャラリー、トークショーいずれも入場無料・予約不要。どなた様もぜひお越しください。 お問合せ: info@chignitta.com 大阪展公式サイト https://chignitta.com/archives/items/sakurafukushima